漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

地元のサッカーチームを応援する女子高生たち『サポルト! 木更津女子サポ応援記』【漫画感想】

寂れた駅前、荒ぶるDQN…冴えない地元が好きになれない女子高生、室町花子はある日、ひょんなことからクラスの問題児・佐橋風夏に自転車ごと連れ去られる。 彼女が辿り着いた先は、サッカースタジアムであった。 風夏は、地元も木更津にあるプロサッカーチー…

銀髪、犬耳。人間と妖怪のハーフの”犬夜叉”が戦国時代を駆け回る『犬夜叉』【漫画感想】

古い神社の娘で女子中学生のかごめは、あるとき家にある井戸から伸びてきた無数の手によって、井戸の中へと引き込まれる。 かごめが井戸からよじ登ると、そこは自分の家ではなく戦国時代であった。 そこには、多種多様な妖怪たちがたむろしている。

女子サッカー部の”超”個性的プレイヤーたちの青春物語『さよなら私のクラマー』【漫画感想】

周防すみれは、才能溢れるサッカープレイヤーでありながら、チームメイトに恵まれずに中学時代輝くことなく終わったウイングであった。 そんな彼女に対して、ライバルである曽志崎緑は「一緒のチームに行こうよ、一人になんてさせないから」と声をかける。

サッカーはフィジカルだ。女が男に勝てるわけがない『さよならフットボール』【漫画感想】

恩田希は、サッカーを愛する14歳の少女であった。 彼女は女子であるのだが、体格に勝る男子と交じり、ひたむきにボールを追い回している。 彼女の今の目標は、”男子”サッカー部の新人戦に出場をすること。 しかし、監督は女子だと言うことを理由にして、出場…

女子高生は小説家へと変化する『響~小説家になる方法~』【漫画感想】

とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。 編集部員の花井は、応募条件を満たさず、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。 封を開けると、これまで出会ったことのない革新的な内容の小説であった。 作者の名は、鮎喰響。

A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり、B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい『金の国 水の国』【漫画感想】

昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。 毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、とうとう戦争になってしまい、慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。 A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさ…

クールな美人主任がお酒を飲むと...『お酒は夫婦になってから』【漫画感想】

仕事ができて無口な美人主任・水沢千里には、夫のソラしか知らない秘密がある。 それは、お酒が大好きで、酔うととっても可愛くなってしまうことであった。 仕事場でのキャラクターの違いに、夫以外の人の前では絶対にお酒は飲めない。

選手応募要項は「脚のきれいな選手求む!」『フットボールネーション』【漫画感想】

サッカー雑誌の女性カメラマン・緒形は、ある時、アマチーム「東京クルセイド」の取材を命じられる。 そのチームの選手応募要項は「脚のきれいな選手求む!」 ふざけたチームだと、しぶしぶ河川敷に出かけた緒形だったが、そのチームで、とある才能に出会う。

日本のサッカーに革命を起こすことになる一人の少年の物語『アオアシ』【漫画感想】

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人。 粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めている少年である。 普通の学生プレイヤーに囲まれてサッカーをしている中でも、その巧みな技術を輝かせていた。

3Dプリンタが”未来”を創り出す『SFを実現する 3Dプリンタの想像力』【本感想】

3Dプリンタなどのデジタル工作機械がグローバル・インターネットとつながったとき、いったいどのような世界が実現するのか? 通常のプリンタは、2次元の紙に印刷物を作り出す。 それに対して、「3Dプリンタ」は、3Dのデータを基にして3次元の物体を作り出し…

大物の龍を捕まえれば一獲千金、獲りたての肉も食べ放題『空挺ドラゴンズ』【漫画感想】

龍を追って、世界の空を往く捕龍船「クィン・ザザ号」がいた。 大物を捕まえれば一獲千金、獲りたての肉も食べ放題で夢に溢れている。 しかし、失敗したらもちろん乗組員たちが全員死ぬことになってしまう。

Android対応のニュースアプリ。スマホでおすすめの無料の使えるニュースアプリ

Android対応のスマホで無料で使うことができる「ニュースアプリ」は数多くある。 扱われているジャンルは、政治、ビジネス、株などの経済、本・漫画の情報、サッカー・野球などのスポーツ、芸能などのエンタメに、2chまとめ、アニメ・ゲームなどのオタクなニ…

私を殺した責任、ちゃんと取ってもらうんだから『真月譚 月姫』【漫画感想】

遠野志貴は、幼い頃の事故をきっかけにして「物の壊れやすい線」が見える特殊な力を持つことになった。 その線をなぞれば、物は破壊されて生物は生き絶える。 この力を使わないように、線を見ないようにとしながら、普通の生活をしていた志貴であった。

世界を何周もしてきた先輩たちとキノとの会話『キノの旅XX the Beautiful World』【小説感想】

人気ラノベシリーズの「キノの旅」の第20巻が、この本である。 キノとエルメスは、旅の中で美しい夕焼けの景色を見た。 そんな、キノに後ろから一人の男が近づいてきた。 「いい景色だろう?キミは、どうやら初めて見るみたいだね」