漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

全ての未来を知っているはずのカカシが殺された。死を防げなかったわけとは?『オーデュボンの祈り』【小説感想】

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。 江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、一筋縄ではいかない妙な人間ばかりが住んでいた。 嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」…

342万4867+1人分の命を持つ最強の吸血鬼。彼を殺す手段はあるのか『HELLSING』【漫画感想】

主に20世紀末のイギリスを舞台とし活動をする大英帝国の王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」。 ここに所属する人々を中心に、吸血鬼と吸血鬼ハンターの戦いを描いたバトル・アクションコミックがこの『HELLSING』である。