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13組の人と天使が紡ぐ神への物語。『プラチナエンド』【漫画感想】

 

『DEATH NOTE』『バクマン。』のコンビ「大場つぐみ×小畑健」の最新作。

待ってました!!

両作品共好きな作品なので即決で購入。

 

「プラチナエンド」のここが面白い

人は誰しも幸せになるために生まれ

人は誰しも幸せになるために生きている

(出典:『プラチナエンド 1』)

今回のテーマは「幸せ」のよう。

主人公の架橋明日(かけはしミライ)は人生に絶望し、中学校の卒業と共に投身自殺を図る。しかし、その場に現れた天使に命を救われ、天使と共に神の座をめぐる争いに巻き込まれていく。

やはり、絵はかなり綺麗。

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(出典:『プラチナエンド 1』)

 

人は天使から最大三つの道具を与えられる。

  • 人間の目に見えない速さで飛べる「翼」
  • 男女問わず33日間自分のことが好きになる「赤の矢」
  • 百発百中刺せば死ぬ「白の矢」

これらの道具を駆使して、13組の人と天使が神の座にふさわしいものを決めるために競い合う。

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出典:『プラチナエンド 1』) 

 

内容的には『DEATH NOTE』をさらに過激な内容にしたとの印象を感じる。出てくる天使もルックスに反してに結構ダークより。リュークよりも黒いかもしれない...。

 

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(出典:『プラチナエンド 1』) 

 

内容は文句のつけようのない面白さ!

 

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