「マンガ大賞2016」ノミネート、「このマンガがすごい!2016」1位等で注目されている作品「ダンジョン飯」。ダンジョンに潜り、襲い来る凶悪なモンスターを...食べる!そんな斬新な設定で話題を読んでいる。「ダンジョン飯」の作者で漫画家の「丸井諒子」のおすすめ作品をまとめてみた。
【ダンジョン飯】
【内容】ダンジョンに潜って、最下層を目指す。その間に出会ったモンスターたちを美味しく調理しちゃう。グルメファンタジーコミック。
(出典:『ダンジョン飯』)
【感想】料理はどれも、クオリティーが高くて美味しそう。こんなダンジョンなら潜ってみたい!何のジャンルのマンガなのかちょっと悩む。
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【竜のかわいい七つの子】
【内容】一巻完結の短編集。七つの物語で構成される。竜、人魚、狼男に神様や超能力者などファンタジーなキャラクターが人々とドタバタ劇を繰り広げる。
(出典:『竜のかわいい七つの子』)
【感想】どの話しもかなり面白い。日常生活にファンタジー要素を付け加えた感じ。おすすめは、親せき一同超能力者な一家の物語「犬谷家の人々」。
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【竜の学校は山の上】
【内容】一巻完結の短編集。大学の竜学部で竜の需要を探す「竜の学校は山の上」。馬人労働規制法案が審議入り、馬人と猿人の共存を描く「現代神話」etc...。
(出典:『竜の学校は山の上』)
【感想】竜を食べちゃうお話もある。九井さんには、モンスターを調理して食べたい願望でもあるんだろうか...。
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【ひきだしにテラリウム】
【内容】一巻完結の短編集。ショートショートが集まっており、他の二作に比べてストーリーは短め。ねこがお化粧する「かわいくなりたい」など。
(出典:『ひきだしにテラリアム』)
【感想】ここでも竜を食べちゃうお話があります(笑)。「記号を食べる」では「まる」、「さんかく」、「しかく」を食べる。ついに記号まで...。しかくが美味しそう。
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最後に
丸井諒子作品まとめてみました。一冊読めば、はまること間違いなしです。どれでも、是非お好きなものから手にとってみてください。