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漫画ギーク記

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”友”が自分を殺そうとしている『告白(コンフェッション)』【一巻完結】【漫画感想】

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聞いてしまったあいつが...悪いのだ...!! 

同じ大学山岳部のOBの浅井と石倉は、尾張山3200メートル地点で遭難をした。

5m先しか見ることができないブリザードにより道を見失ってしまう。

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(出典:『告白(コンフェッション)』)

さらに、登山途中の事故により石黒は左足を激しく負傷していた。

二人が共に生還することは困難を極める。

そのとき死を覚悟した石倉は、自分が過去に犯した“殺人”を告白してしまう。

しかし、一瞬が吹雪が止み視界が晴れた。

眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めるが…。

秘密を知ってしまった自分は殺されるのでは? 疑心暗鬼の時間が始まる。

尾張の冬山を舞台にした緊張と恐怖の密室サスペンス。

全1巻で完結する漫画で原作は『賭博黙示録 カイジ 』の福本伸行が担当する。

最高のスリルが味わえるサスペンス作品。

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(出典:『告白(コンフェッション)』)

「告白(コンフェッション)」の見どころ

秘密を知ってしまった”友”

石黒は朝倉に過去の”殺人”を告白してしまった。

墓場まで持っていくつもりだった秘密。

しかし、死を覚悟したとき今まで隠し事をしてきた日々の重圧から解放されるため、つい秘密を口走ってしまう。

だが、神様のいたずらで一瞬天気が回復したことで二人は山小屋へたどり着き、助かってしまう。

決して知ってはいけない秘密を知ってしまった”友”が、二人きりの密室で過ごすことになる。

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(出典:『告白(コンフェッション)』)

疑心暗鬼の時間

山小屋から無事に山岳救助隊に連絡を取ることができた。

だが、荒れた天気のせいで救助まで1日か2日かかるという。

それまで、浅井と石黒は二人きりで過ごさなければいけない。

石黒はもしかして、自分の口封じをするんじゃないか?

かつて人を一人殺した男だ。同じ手段を自分に対して使わないとは限らない。

ここから浅井の「疑心暗鬼な時間」が始まる。

石黒の一挙手一投足が自分を殺そうとしているようにしかみえなくなってしまう。 

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(出典:『告白(コンフェッション)』)

福本伸行によるスリルある”言葉”

たいていの場合 時は薬である

だが ある出来事 ある事件の粘着力があまりに強大なとき

心は過去に縛られ その過去で時が止まってしまう

心の中で時が流れなくなる

その時 現実に流れる時は毒に転化する

感情は膿み 腐食し 崩れ 変異する

毒の液が心の中をかけめぐる

2人の「時」をあの「告白」が止めてしまった......

(出典:『告白(コンフェッション)』)

原作は福本伸行が勤めている。

『カイジ』のように人の心の動揺や緊迫感を煽る言葉の描写がとにかくうまい。

どう展開していくかわからないストーリーのドキドキ感は最後までノンストップで駆け抜ける。

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(出典:『告白(コンフェッション)』)

終わりに

というわけで『告白(コンフェッション)』を紹介した。

一つの「告白」から話が展開する”友達同士”の雪山でのサスペンス作品。

スリルは最後まで続き、予想外の結末を迎える。

全一巻で完結。

最高にハラハラ・ドキドキする漫画を読みたい人にはオススメの漫画である。

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(出典:『告白(コンフェッション)』)

 

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