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漫画ギーク記

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堀江貴文と成毛眞が”未来”を語る対談本『儲けたいなら科学なんじゃないの?』【本感想】

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現在はロケット開発に打ち込む堀江貴文氏と、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏。

「科学脳」を持つふたりの天才が、宇宙開発、エネルギー、脳科学、自動車、テレビなど、いま注目を集める科学分野についてとことん語り合う。

起業、ビジネスは「サイエンス」でやるべき。

真のイノベーションは「サイエンス」以外から起こることはありえない。

今後、流行ってくるであろう科学技術やそれを使った新たなビジネスについて、時代を引っ張ってきた二人が語り尽くした一冊となっている。

 

「儲けたいなら科学なんじゃないの?」のここが面白い

堀江貴文と成毛眞

元ライブドア社長の堀江貴文氏と元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏。

それぞれ、有名でビジネスで成功している二人だが書評サイト『HONZ』を一緒にやっていたりと仲がいいよう。

そして、日本トップクラスのIT企業を引っ張ってきた二人の対談本がこの本となっている。サイエンスとビジネスをテーマとして語っている。

 

本物のベンチャーは「サイエンス」から生まれる

成毛 本物のベンチャーって全部サイエンスにのっとって出てくるんじゃないですかね。

堀江 間違いないですね、それは。

成毛 テレビのなかで何か偉そうに話している居酒屋のチェーンのおじさんがベンチャーの雄みたいな顔をしているんだけど、本質的には居酒屋チェーン店だろうと。人の使い方、プライスの付け方、出店の仕方で成功したわけだけど、それはそれで尊敬に値しますよと。あなたにはかないませんよと。だけど、俺はやらないねと。僕はそこに夢も希望も感じないんだよね。夢と希望ってサイエンスにしかないんですよね。

(出典:『儲けたいなら科学なんじゃないの?』)

この二人だが、共通点としてとにかくサイエンスが好き。

堀江氏はロケットの開発をしているし、成毛氏はミドリムシの研究をしているベンチャー企業「ユーグレナ」などに出資をしていたりする。

そんな二人の感性ではサイエンスを扱わないベンチャー企業はもはやベンチャーではないのだ。

実際に、今までにイノベーションを起こしてきたのは全て「サイエンス」を扱った企業だった。例外はない。

 

儲けたいんなら「逆張り」だ

相場用語に”逆張り”という言葉がある。

市場の逆の行動をとることで、おおきな利益を得ることができるという意味だ。

人生は長期戦であり、この逆張りという考えが適している。

大衆は皆、「流行りもの」を追ってしまう。それは所詮は”大衆”だから。

最先端が動き始め、つられて大衆全員が動き出すには10年はかかる。大衆が動き出した頃にはビジネスとしては既に手遅れだ。

最先端は必ず「サイエンス」から動き出す。だから儲けたければ最先端の科学にアンテナを張っておくべきなのだ。

そして長い人生で大衆が、自分の考えに追いつくのを息を潜めて待つべきなのだ。

 

終わりに

というわけで、『儲けたいなら科学なんじゃないの?』を紹介した。

堀江貴文氏と成毛眞氏によるサイエンスとビジネスをテーマとした対談本。

あらゆる科学技術とその未来が語られる。二人の思い描く”未来”が垣間見れて面白い。

また二人の意見が違える部分も見所。

サイエンスで稼ぐビジネス術に興味がある人にはおすすめの本である。

 

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