日本に来て三年目で、スウェーデン出身のオーサには日本には不思議なことがたくさんある。
血液型占い、ウォシュレット、コンビニのおにぎりなど、海外には全くない日本っぽい物に悪戦苦闘している。
外国人から見た”日本”や”日本語”の不思議なところを知ることができるコミックエッセイとなっている。
(出典:『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』)
「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」のここが面白い
来日のきっかけ
オーサが日本に興味を抱くきっかけとなったのは、13歳のときに見た「セーラームーン」。
この衝撃を胸に秘めて成長し、漫画家とイラストレーターとして仕事をしたのちに7回目の来日で日本に引越しをした。
学校で勉強をしつつ、日本の文化や変な日本語、お金のない生活に苦労しながらも、日本の生活を満喫している様子をみることができる。
(出典:『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』)
変な日本語と日本人
日本に来た外国人は、やはり日本語に苦戦するよう。
日本人は慣れているため、平気な顔して使ってはいるがその複雑さは世界トップレベルだろう。
どう考えても納得いかないという、変な日本語や外国人から見た日本人の特徴についていろいろと書いてあって面白い。
(出典:『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』)
日本に来る外国人の特徴
来日する外国人の理由として、「アニメに影響を受けた」とに理由は多いとのこと。
オーサもその一人だが、アニメで日本語を覚えてしまうと語尾などがおかしい、聞いてて変な日本語を習得してしまう。
日常会話ができない状況でも、なぜだか「運命」「呪い」「奇跡」などの単語の意味が分かる状態だとか。
日本語学校でもまず注意されるらしい。
(出典:『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』)
終わりに
というわけで、『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』を紹介した。
スウェーデンから来日したオーサの日本で生活する日々が描かれているコミックエッセイ。
外国人から見た日本の変や、様々な日本あるあるが描かれている。
「こんなことにも驚くのか」と新鮮な気持ちになれる作品となっている。
(出典:『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』)
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