女子高生が全裸の男と同棲をすることになった。設定がひどい漫画。
親の不手際で知人宅に居候することになった悲劇の少女・たえ子。
そして、ピンポン鳴らすと真っ裸でドアを開けた裸族の男・升田がいた。
清純な女子高生相手に、裸でお出迎え…。まさに衝撃の初対面。
たえ子が17年間積み上げてきた価値観が、グラグラと音を立てる。
これって現実? わたし、今、正気?
それでも泣いていても始まらない。『ドントクライ、ガール』なのだ。腹がよじれて笑える爆笑青春ストーリーである。
一巻完結。
(出典:『ドントクライ、ガール』)
「ドントクライ、ガール」のここが面白い
全裸の男と同棲することになった不幸な少女、たえ子
涙は出さない
くもって明日が見えなくなるので。
がんばります。
(出典:『ドントクライ、ガール』)
同棲相手の升田さんは部屋の中で常時全裸である。
このポリシーはたえ子と同棲することになっても変わらない!
つまり、ただの変態だ。
しかも、どぎつい下ネタをバンバン言ってくる。
しかも、変態って言われると興奮する。
そんな升田さんにたえ子が振り回されまくる。
頑張れたえ子!泣くなたえ子!
(出典:『ドントクライ、ガール』)
もう一人の変態、陣内さん
『ドントクライ、ガール』にはもう一人の変態がでてくる。
陣内さんである。
升田さんの友達でイケメンだがこれまた下ネタが大好き。
類は友を呼ぶってことだね。
合コンでの彼の発言はひどすぎるらしく、全部モザイクがかかている。
陣内さんも升田さんとタックを組んでたえ子を追い詰めていく。
(出典:『ドントクライ、ガール』)
たえ子の叫び
『ドントクライ、ガール』ではとにかくたえ子が叫び続ける。
心が折れそうになりつつも自分の常識を死守しようとツッコミを入れ続ける。
しかし、たえ子の中の基準がどんどんと下がっている気が...。
(出典:『ドントクライ、ガール』)
まとめ
というわけでギャグ(兼恋愛)の漫画『ドントクライ、ガール』を紹介した。最後まで読むとそれでいいのかたえ子?とツッコミたくなってくる。
変態を見てお腹を抱えて笑いたい人にはおすすめの作品となっている。
(出典:『ドントクライ、ガール』)
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