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少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ『GUNSLINGER GIRL』【漫画感想】

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「公益法人社会福祉公社」

表向きは障害者支援のための首相府主催の組織だが、その実態は瀕死の少女たちに機械の身体を与え、その少女たちに政府に敵対する勢力を秘密裏に排除させる諜報機関だった。

彼女らは世話係の「担当官」と共に、銃を手に取りテトリストを殺していく。

一家殺害事件の生き残りの少女・ヘンリエッタは「条件付け」という洗脳処理により、以前の記憶を封印され「義体」となる。

そして、担当官で元軍人のジョゼ・クローチェと共に任務をこなしていく。

架空のイタリアを舞台とした、少女と銃、そして周囲の大人たちが織り成す群像劇。

彼女らと大人たちの関係性に心が揺さぶられる。

全15巻で完結済み。

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

「GUNSLINGER GIRL」のここが面白い

少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ。

少女たちは一度死にかけた。

事件、事故様々な背景を持って重傷を負い、体に障害を持った少女たち。

彼女らは政府から「義体」の体を与えられ、銃を手に取り、戦う”兵器”としての第二の人生が与えられることになった。

自殺すらを望んでいたような酷い境遇から、記憶も奪われ、人殺しの仕事をし続ける彼女らであったのだが、第二の人生を送っていく彼女らは、少しだけ幸せそうにもみることができる。

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

諜報機関の一人として

少女たちに機械の体を与えた組織は、「公益法人社会福祉公」である。 

表向きは障害者支援のための首相府主催の組織だが、その実態は政府に敵対する勢力を秘密裏に排除させる諜報機関である。

彼女らは、ここで様々な”仕事”をこなしていくことになる。

少女たちは、銃を手に取り人を殺す自分たちの”仕事”に対してなんの疑問も持ってはいない。

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

”担当官”たち

それぞれの少女には、一人ずつ”担当官”がついている。

元軍人、警察などの彼らは、少女たちを使って困難な任務に挑んでいく。

少女たちを本当の妹のように扱う担当官もいれば、モノのように扱う人など、担当官によっても少女たちへの接し方は様々である。

”少女”と”担当官”たちの接し方や心の動きが魅力的な作品となっている。

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

終わりに

というわけで、戦う少女たちを描いた漫画の『GUNSLINGER GIRL』を紹介した。

少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せであった。

彼女らは任務をこなしていく中で、様々なことに気づいて成長をしていくことになる。

全15巻で完結済み。

『GUNSLINGER GIRL』は、人間ドラマとガンアクションが合わさった漫画に興味がある人には、おすすめの作品となっている。

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

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