読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』【本感想】

スポンサーリンク

 

シリコンバレーで一番注目されるベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの創業者のベン・ホロウィッツ。

彼は、クラウド企業のラウドクラウド社やオプスウェアのCEOを務めた。

起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難が次々と襲った。

ドットコム不況が襲い、顧客が次々に倒産し、資金がショート。

打開策を見つけて新規上場を目指すも、 投資家へのロードショウ中には妻の呼吸が止まる。

上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。

最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い渡され、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に。

しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。

壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?

リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人へ、著者からシンプルで説得力のあるアドバイスを手に入れることができる本となっている。

 

「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」のここが面白い

新しい経営の教科書

ベンのアドバイスはここ数年、私にとって何物にも代えがたい貴重なものだ。

危機のすべてを実体験して切り抜けてきた者のみが持つ権威がある。

ベンの結論はシンプルだが、その説得力は以上だ。

――ディック・カストロ(ツイッターCEO)

 

経営書は、偉大な会社になるための法則があるという。

しかし、イノベーションはコピー不可能なのだ。

ホロウィッツは、成功を保証する法則なんてないことを熟知している。

この本は、起業家が自己満足で自滅するのを防ぐ実効性のある初めてのガイドだ。

――ピーター・ティール(ペイパル共同創業者兼ファウンダーズファンド共同創業者)

(出典:『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』)

 

この他にも、ファイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグや、グーグルCEOのラリー・ペイジなど、この本のことや、著者のベン・ホロウィッツのアドバイスを世界中の偉大な経営者たちが大絶賛している。

ベン・ホロウィッツの言葉には、彼らを惹きつけるだけの魅力や説得力がある。

この本には、そんな様々な「経営」に関わる困難について書かれている。

 

経営の”トラブル対策ガイド”

この本は、企業の経営について書かれている本であるが、旅行に例えるのなら、「楽しい旅行のためのガイドブック」では決してない。

「旅先で起きるトラブル対策ガイドブック」である。

ただ、 旅行と徹底的に違うのは、トラブルのない旅行は普通だが、起業や新規事業は ほぼトラブルだらけであるこだ。

ゼロから何かを生み出そうと思ったら、予定通りに進まないのは当たり前だと思ったほうがいい。

むしろ、うまくいってないときのほうが普通である。

やっとの思いでひとつの問題を解決しと思ったら、あらぬ方向から、別のトラブルがやってくる。

”経営”に関する答えのない、ハードなトラブルの数々が学ぶことができる一冊である。

あなたが経営者や、起業家ならば、きっとこの本に書かれたことが役立つ場面が来るはずである。 

 

まとめ

というわけで、『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』を紹介した。

リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人へ、著者からシンプルで説得力のあるアドバイスを手に入れることができる本である。

これから、ぶつかるであろう困難や、今ぶつかっている困難についての解決のヒントを手に入れることができる。

著者の壮絶すぎる経験を見れば、自分のぶつかっている困難など、小さなものに見えるだろう。

経営で起こる”トラブル”について学びたい人には、おすすめの本となっている。

 

関連記事

 

 

dokusyo geek ki