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漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

脳を理解すれば、集中力、記憶力、モテ力、アイデア力、強運力...が上がる!『あなたの脳のしつけ方』【本感想】

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仕事、恋愛、人間関係、どんなことでもうまくいかない原因は全て「脳」にある。

「脳」は人間の全ての行動を決定する司令塔であり、人間は「脳」に支配されている。

この「脳」は複雑なようで、実は意外と単純にできている。

こういう行動をして、こう刺激すれば、こう反応するという”お決まりのパターン”があるのだ。

このパターンを理解して、自分がしたいように制御さえすれば、仕事を完璧にこなし、異性にモテて、人間関係はうまくきく。

人生を今以上に輝かせるためには、とにかく「脳」の特性を知り尽くすことが重要なのである。

そんな、「脳」の制御方法を現役の脳科学者が語った一冊がこの本である。

「集中力」「記憶力」「判断力」「モテ力」「アイデア力」「努力」「強運力」「愛情力」と誰もが欲している能力の上げ方が書かれている。

現役の脳科学者による「脳」に注目をした本となっている。

 

「あなたの脳のしつけ方」のここが面白い

脳と「集中力」の関係性

「勉強や仕事に集中して、取り組もう」と思っていても、ついつい他のことが気になってしまって作業を中断してしまうことがある。

自分は「集中力」がないな...と落ち込んでしまうのだが、実はこの”集中できない”という状況は脳科学的には、いたって「普通」な状況なのである。

むしろ”集中”している方が危険な状況なので。

人間が集中しにくいのは、生命を維持することと関係がある。

例えば、あなたの近くで火事が起きていたとして、目の前の作業に夢中になってしまっていたら、その火事に気づかずに作業を続けてしまう。

これでは、最悪のケースで命を失ってしまう危険性がある。

こんなことにならないために、脳は作業をしていても周囲で起こる様々な異常を検知するシステムとなっている。

つまり、周囲散漫なことは、脳としては普通のことなのだ。

では、どうすればこの”警報装置”を無視させることができるのか?

それは、とにかく自分がしたい作業以外の情報を視覚から排除してしまうことだ。

机の上で作業するなら、その周りを片付けて、視界に作業したいもの以外のものが入らないようにする。

作業中に音楽はかけない。

このように、外部からの邪魔な情報を消すことで、「脳」の集中力を高めることができる。

「集中力がない」と悩んでいる人は、まずは作業環境から見直してみることがおすすめなのである。

 

サボらないためには「とにかく始めてみること」

他にも、やろうと思っている作業を始めることができずに、ついついサボってしまうという悩みがある。

脳は、優れていて精錬された器官のようで、実は非常に燃費の悪い臓器である。

脳を稼働させるには、かなりの量の酸素と栄養が必要となってくる。

特に、何か新しいことをするには、相当なエネルギーが必要なのである。

だから、脳は余計なエネルギーがかからないように、なるべく今していることを変えたくない。

今していることを継続して、新しいことをするのにブレーキをかけるようになっている。

この仕組みをうまく使えれば、サボりぐせも治すことができる。

脳においては、とにかくその作業を始めることが大事なのだ。

ここに一番のエネルギーがかかり、難しいのである。

逆に、始めさえしてしまえば、脳はその作業を継続したい方向へと力がかかることになる。

作業を始めてしまえば、こっちのものである。

他にも、新たな作業を始めるハードルを下げるテクニックとして、”中途半端なところでやめる”というものがある。

例えば、参考書だったが、大問2の(1)を解いたところで中断する。

文章を書く場合は、きりが悪いところでやめてしまう。

作業を中途半端にやめることは、気持ち悪さが残り、頭の片隅にその作業のことが残り続けることになる。

やるきったことよりも、達成できていないことの方が強く印象に残ることを、「ツァイガルニク効果」と呼ぶ。

中途半端なところでやめることで作業に取り掛かるハードルを下げて、とにかく始めることで、作業をサボらない。

脳の仕組みを理解して活用すれば、サボりぐせも治すことができるのである。

 

終わりに

仕事、恋愛、人間関係、どんなことでもうまくいかない原因は全て「脳」にある。

これらの悩みに「脳科学」からアプローチした本がこの『あなたのしつけ方』である。

現役の脳科学者によって、「脳」の仕組みや習性が詳しく語られている。

脳を正しく使うことができれば、「自分を上手に制御する近道」になる。

何か、悩みが解決しない人や、脳の仕組みに興味がある人には、是非とも読んでほしい一冊となっている。

 

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