漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

心理学のおすすめ本を紹介する。人気本・入門本など面白い書籍

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人間の心の動きを読む学問である心理学。

心理学を学んでいけば、他人の心の動きを理解して、コミュニケーションが円滑に取れるようになったり、自分のことを制御ができるようになる。

そんな「心理学」が学べる人気本や入門本は数多くある。

ここでは、心理学を学べる本の中でおすすめの面白い本をまとめてみた。

海外の有名書籍の翻訳本、名著、人気の書籍、話題の本、ベストセラーなどを含んでいる。

人気本・入門本など、心理学をしっかりと学べる本ばかりとなっている。

それでは、どうぞ。

 

「心理学」のおすすめの面白い本まとめ

自分を不幸にしない13の習慣

 

「なんとか自分を変えたい」と思っても、いつもうまく行かない人

そんな人への、自分を不幸にしない「13の習慣」が書かれてるのがこの本である。

もしあなたが、

  • 人前に出たり、知らない人と話すとき緊張する
  • 少しも前に進んでいないと感じている
  • 実はもっと稼ぎたいけど、稼ぐことに罪悪感がある
  • 他人にどう思われているかが気になって行動できない
  • 他人の間違いが許せず、すぐイライラしてしまう

と言う様な事で悩んでいるなら、この書籍が役にたつかも知れない。

人間は自分で作り上げたセルフイメージ(自分が思っている自分)どおりに行動するようにようになっている。

セルフイメージを変えない限り、あなたがこれらの悩みから解放される事はない。

そんな、セルフイメージを変えて「自分を不幸」にしない方法が書かれた本である。

 

 

価格 今なら特別価格

 

影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか

 

社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか?

ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略"の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著。

セールスマン、募金勧誘者、広告主など承諾誘導のプロの世界に潜入し、彼らのテクニックや方略から「承諾」についての人間心理のメカニズムを解明した本である。

情報の氾濫する現代生活で、だまされない賢い消費者になると共に、プロの手口から人を説得するやり方を学ぶ。

彼らのような、自分たちのサービスを売るプロフェッショナルの手法を参考にすれば、あなたのサービスも面白いように売れるようになってくる。

ネット時代の密かな広告戦略や学校無差別テロの原因など、社会を動かす力の秘密も体系的に理解できる一冊となっている。

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである。

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。

そんな彼が提唱した心理学こそが「アドラー心理学」である。

「アドラー心理学」は、我々が考えている”人間”や”自分”に関する”常識”とは全く違うことを言う。

過去の失敗や嫌な経験による「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言する。

そして、そんな人間関係の悩みを解消するためには、どんな気持ちで生きていけばいいのかを教えてくれる。

「嫌われる勇気」こそが大切なのだ。

そんなアドラー心理学を一人の悩める青年とその悩みを聞く、アドラー心理学を知り尽くした哲人による会話形式で学ぶことができるのがこの本である。

”自分”や”人間”のことを正しく理解し、明るく楽しく生きるために必要なことが全て詰まった一冊となっている。

今までの常識が破壊される衝撃を味わえること間違いない。

 

 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

「嫌われる勇気」に続く第二弾。

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。

そんな彼が提唱した「アドラー心理学」を、アドラー心理学に詳しい哲人から身につけた青年がいた。

しかし、3年ぶりに哲人を訪ねた青年は思い悩んでしまっていた。

それは、「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。

アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。

アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か?

貴方の人生を一変させる哲学問答、再び繰り広げられる。

物語形式で進んでいく本で、『嫌われる勇気』で学ぶことができる「アドラー心理学」のことを、より詳しく補強をしている本となっている。

幸せになるための心構えが学ぶことができる本となっている。

 

 

一瞬でYESを引き出す 心理戦略。

 

「人の心を読み、誘導する」メンタリズムの技術は、ビジネスと親和性が高い」。

誰にでも簡単にできるメンタリズムを、交渉やプレゼン、販売や接客、クレーム処理などといったビジネスシーンに置き換えて紹介しているのがこの本である。

カネなし、コネなし、大手事務所への所属なし。

ないないずくしのDaiGoが、ここまでテレビに出続けられた理由にこそ、ビジネスに使えるメンタリズムの手法が隠されていた。

DaiGo自身が実践してきたメンタリズムをビジネスに応用する方法が余すことなく紹介されている。

大手企業もセミナーや講演を依頼するなど、注目されているビジネスとメンタリズムを融合させる技術が読むだけで身に着けることができる。

仕事で使えるメンタリズムは、「相手の潜在意識を読み取り、相手のメリットになる結果に導く」こと。

最終的に相手が喜び、また自分のメリットにもなる。

仕事の仕方が180度変わる、DaiGoによる心理戦術の本となっている。

 

 

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?

 

整理整頓好きの青年が図書館司書である確率は高いのか?

30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方がよいか?

合理的な判断をしたほうが、人生において得をすることが多くある。

しかし、はたしてあたなは、”本当”に合理的に正しい判断を行なっているのだろうか?

この本では、その設問はそれを意識するきっかけとなる。

人が判断エラーに陥るパターンや理由を、行動経済学・認知心理学的実験で徹底解明している。

心理学者にしてノーベル経済学賞受賞の著者が、幸福の感じ方から投資家・起業家の心理までわかりやすく伝えている学べることの多い心理学の本となっている。

 

 

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

 

行動経済学という学問がある。

実際の人間の動きを実験・研究して、その結果を分析する学問である。

人間の行動は非常に「不合理」だとわかってきた。

「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」

「頼まれごとならがんばるが安い報酬ではやる気が失せる」

「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」。

人間は、どこまでも滑稽で「不合理」などである。

でも、そんな人間の行動を「予想」することができれば、長続きしなかったダイエットに成功するかもしれないし、次なる大ヒット商品を生み出せるかもしれない。

「不合理」な人間の行動を明かした、行動経済学の本となっている。

 

 

ポジティブ・チェンジ

 

サボりぐせがついている。コツコツと努力ができない。負け癖がついている...。

自分のことが好きになれずに、「何とかして自分を変えたい」と願っている人は数多くいるだろう。

「もっと有能な人間に変わりたい」「このネガティブな性格を何とか変えたい」「とにかく変わりたい。新しい自分になりたい」

自分を変えるためには、頭も根拠も希望もいらない!

話題で大人気のメンタリストDaiGoによって自分を変える方法が語られた一冊がこの本である。

この本を読めば、変化の過程自体の楽しさ、ワクワク...といったポジティブな感情に満たされるようになる。

変化の結果、ポジティブな自分になれるというだけではなく、変化の過程がポジティブな時間に変わる「自分を変える」ためのノウハウが詰まった本となっている。

 

 

スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

 

「やる気が出ない」「自信がない」「人からどう思われるか気になる」「変わりたいのに、変われない」

多くの人たちは、そんなふうに感じたことがあるはずである。

「私だけうまくいかないのは、なぜ?」

その問いの”科学的な答え”が、この本には書かれている。

「時間管理術」「目標設定の立て方」といったビジネススキルから、「雑談の効用」「謝り方」といった コミュニケーション術、ストレス対策まで、日本のビジネスパーソンが抱く様々な課題や悩みを、精神論や根性論ではなく、スタンフォード大学やハーバード大学など、世界有数の研究機関の調査結果に基づく科学的見地から「解決の糸口」を示している。

シンプルで分かりやすい説明はもちろん、すぐに試せる具体的な思考法や行動を紹介する「実践的なレッスン」が学べる本となっている。

 

 

人を動かす

 

仕事でも趣味でも、人間が一人でできることなど大したものはない。

成功を手にするためには、部下、上司、友人、恋人、家族などの「人を動かす」ことが必要である。

他人を、自分のやりたいことに対して気持ちよく行動してもらうにはどうすればいいのだろうか?

この本では、そんな「人を動かす」ために必要な方法論が書かれている。

「盗人にも五分の理があることを認める」「重要感を持たせる」「人の立場に身を置く」「誠実な関心を寄せる」「笑顔を忘れない」「心からほめる」など、人を動かす原則、人に好かれる原則、人を説得する原則などが語られている。

他人を動かすためにちょっとしたことを意識するだけでも、その反応は大きく変わってくる。

この本によって意識を変えることで成功への近道になること間違いない。

世界中の人に古くから読み継がれ続けている自己啓発本の名著。

読みさえすれば、この本が古今東西、時間を超えて読み継がれている理由がわかるはずである。

 

 

こわいほど使える アブない心理

 

ビジネスでもプライベートでも、人間関係はすべての基本である。

相手の心の内を知り、相手を思い通りに動かす。

これができるようになれば、コミュニケーションがスムーズになるのはもちろん、説得・交渉がうまくなったり、気になる人と距離を縮めたり、上司や先輩に可愛がられたりと、あなた自身にも大きな利益がもたらされることは間違いがない。

この本では、心理学の最新知見を総動員し「こわいほど使える」ちょっとアブない心理テクニックだけを厳選して紹介している。

科学的な実証によって裏づけられたテクニックを知れば、どんな相手の心も見通せるようになり、相手を自分の思い通りに動かすこともできるはずである。

どんな相手の心も見透かし、動かせるようになる「心理テクニック」の決定版となっている。

 

 

DaiGoメンタリズム ~誰とでも心を通わせることができる7つの法則~

 

メンタリズムとは「心理テクニックや人間の特性、錯覚を利用し、人の心を読み、行動をコントロールする技術」である。

このメンタリズムの基礎を理解することができれば、日常生活や仕事で相手の心理をコントロールすることができる。

「1秒で相手の感情がわかる」技術など、絶対に身に付けたい会話、コミュニケーションの数々が余すことなく書かれている。

営業、セールス、社内調整、恋愛、友達づきあいなど、ありとあらゆるシチュエーションで実践可能なテクニックをあますところなく紹介された本となっている。

「誰とでも心を通わせるテクニック」をテーマに、今すぐ使えるメンタリズムのテクニックが盛りだくさんの一冊である。

 

 

面白いほどよくわかる!心理学の本

 

気持ち・性格・考え方・記憶力・心の病…人それぞれに違う心とは、いったい何なのか?

この本では、その不思議をテーマごとにわかりやすいイラストや図表付きで解説している。

心理学や心理学者のこと、脳のしくみ、また、人付き合いや仕事に生かせる実践的な心理分析法などもあり、充実の内容となっている。

とにかくわかりやすく解説することに重きを置いた、面白いほどよくわかる心理学の入門書となっている。

 

 

説得の心理技術

 

「これが洗脳プロセスに隠された説得の方程式である」

この本は、心理技術の本としては「極めて危険」な本である。

「あなたは不思議に思ったことがありませんか?

  • なぜ、聡明かつ知的である人がカルト教団に簡単に操作されてしまうのか?
  • なぜ、彼らは洗脳されていることにいつまでも気付かないのか?
  • そして…なぜ、彼らは「自らすすんでその道を選んだのだ」と思い込んでいるのか?

実はカルト教団の操作や洗脳のプロセスには、危険でありながらもシンプルで絶大な効果を生む「説得の方程式」が隠されている。

7歳のころからカルト教団で過ごした、カルト教団の手法に精通した著者による洗脳や操作のプロセスを徹底的に分析したのがこの本である。

  • もっと新規客を獲得して売上を伸ばしたい。
  • できるだけ有利な条件で取引をしたい。
  • 部下や社員にもっと積極的に仕事に取り組んでほしい。
  • 気になる異性から注目してもらいたい。

などの欲望を叶えたいのなら、この本にそのノウハウが全て書かれている。

洗脳や操作に実際に使われている「悪用厳禁」の危険な手法

人を思い通りに動かし、説得をする心理技術を習得したいなら、ぜひとも読むべきな本となっている。

 

 

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために

 

日本ではフロイトやユングの名前はよく知られていますが、同じ時代に生きたオーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーの名前はあまり知られていない。

この本ではアドラー心理学の見地から、どうすれば幸福に生きることができるかという古くからの問いにアドラーがどのように答えようとしているかを明らかにし、どのように生きていけばいいのかという指針を示されている。

アドラーは、”幸福”について、どのように考えたのか?

この本は、心理学会のもう一人の巨匠である、アドラーの提唱した、「アドラー心理学」についてよくわかる入門書となっている。

人生で生きている上での、幸せを掴む方法がよくわかる本となっている。

 

 

終わりに

というわけで、心理学に関するおすすめの面白い本を紹介した。

心理学を学んでいけば、他人の心の動きを理解して、コミュニケーションが円滑に取れるようになったり、自分のことを制御ができるようになる。

そんな「心理学」が学べる人気本や入門本などが載っている。

海外の有名書籍の翻訳本、名著、人気の書籍、話題の本、ベストセラーなどを含んでいる。

本ごとに扱われるテーマなどが違ってきているので、興味が湧いた本があれば、ぜひ読んでみてください。

 

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