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【画像付き】『宇宙兄弟』名言・名シーン・名セリフおすすめランキング

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

幼い頃から宇宙に恋い焦がれ続けてきた兄弟の兄・六太と弟・日々人。

そんな二人が大人になって、宇宙へと向かって前進していく漫画『宇宙兄弟』。

宇宙を目指して様々なトラブルや課題を解決していく二人や周りの人々の熱い姿勢を見ることができる作品であるが、この『宇宙兄弟』には、ここぞと言う名シーンで、名言・名セリフが数多く登場する。

そんな、『宇宙兄弟』の中で個人的に良かったと思う名言集を画像付きでまとめてみた。

あなたの心に響く名言がきっとあるはずである。

それでは、どうぞ。

 

 

「宇宙兄弟」名言・名セリフランキング

15位 南波六太

 

訓練の中で、立ち振る舞いや考え方をどうすれば良いのか悩んでいたケンジ。

そんなケンジに対して挑戦をすることの大事さを六太は伝えた。

ケンジはこの言葉で吹っ切れて、前に向かって行く気力が湧いてくることになる。

そのときの六太の台詞がこれである。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

14位 星加正

 

JAXAよる宇宙飛行士選抜試験の中、六太は不合格の危機に陥っていた。

過去に会社で、上司に対して暴力行為を働いたことも発覚して絶体絶命の状況。

しかし、JAXA職員の星加正は、彼のことを強く推薦し続ける。

彼は、幼い頃にJAXAに通っていた六太のことを知っていて「一緒に仕事をしたい」と願っていた。

そんな星加が反対派を説得するために言った台詞がこれである。

人は”情”でこそ動くものなのだ。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

13位 南波日々人

 

「僕は絶対宇宙飛行士になります!

それで絶対宇宙に行きます あと月にも

絶対行きます!」

幼い頃に夢に対して「絶対」「絶対」と連呼する日々人。

それに対して、世の中に「絶対」はないという六太。

幼い頃の日々人の「絶対」に対する考え方がこれである。

宇宙飛行士になってやるとの強い決意が現れた言葉となっている。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

12位 金子シャロン

 

幼い頃にシャロンの書いた文章を読んだせりか。

その言葉に影響を受けて信じ続けてきた結果、宇宙飛行士になることができた。

そして、憧れの人・シャロンと会うことができたときに、せりかはその言葉を思い出していた。

その、シャロンの言葉がこの文章である。

若き日の”ドキドキ”は、きっと現実に変わるとのシャロンの思いが詰まった言葉となっている。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

11位 南波六太

 

月面を走るバギーのフロントガラスに、道なき月面の道を映し出す案を提案した六太。

だが、一緒に話をしていた仲間たちは、コスト的、時間的、技術的に難しいという。

それに対して、六太はそんなものも最初は「仮説」だと言い、チャレンジを提案した。

そのシーンでの六太の言葉がこれである。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

10位 福田直人

 

54歳という高齢にも関わらずに、宇宙飛行士という夢を諦めずに試験に挑んでいる福田。

その過酷な試験に対して、何度も心が折れそうになる。

年をとった自分なんかが受かるはずもないとの不安もある。

しかし、そんな気持ちを跳ね除けて自分を奮い立たせた言葉がこの台詞である。

「夢」を追いかけることに年齢なんて関係がないのだ。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

9位 伊東せりか

 

幼い頃に父親の仕事を見ていたせりか。

顕微鏡の中に見える小さな宇宙に対して魅力を感じて、本物の宇宙に憧れた。

宇宙を目指すこととなった小さなきっかけを得た瞬間。

そのときのせりかの言葉がこれである。

この夢を胸に抱き続けて宇宙へと飛び立って行くことになった。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

8位 南波六太

 

弟の日々人が宇宙飛行士として月に降り立った時、兄の六太は地球からそれを見守っていた。

その瞬間に自分はどんな顔をしているのかがずっと気になっていた。

そして、日々人が月に着いたとの連絡がくる。

その兄・六太の感動を表した台詞がこれである。

六太は、泣きながら笑っていた。兄の弟への思いが現れた言葉となっている。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

7位 南波日々人

 

日々人はパニック障害を起こしてしまい、宇宙飛行士失格の烙印を押された。

NASAにいてはもう宇宙に行くことはできないと、NASAをさる決意をする。

そんな状況で六太に対して、今の日々人の気持ちを示したメールが送られてくる。

そのメールの内容がこれである。

もう宇宙に行けないかもしれない危機が訪れても日々人は希望を失っていなかった。

日々人の前向きな性格が伝わってくるメールとなっている。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

6位 南波日々人

 

宇宙飛行士選抜試験に落ちたと思った六太は、弟の日々人に対して弱音を吐く。

自分が「勝利なきため息人生」を送って行くのだと。

それに対して、日々人は「くだらない」と言い放つ。

そんな六太を叱咤激励する日々人の言葉がこれである。

本当の「夢」なら諦め切ることは絶対にできるはずがないのだ。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

5位 南波六太

 

NASAの宇宙飛行士・ビンセント・ボールド、通称「ビンス」と二人っきりになった六太。

ビンスは、六太にとって「敵は誰か?」と聞いてきた。

ビンスにとってはマスコミは「宇宙飛行、有人飛行を長い目で見てはくれずに批判してくる」ので敵。

無人機のみの宇宙開発を提唱する科学者、ロボット業界、天文学者は、「有人飛行を無駄遣いだと非難してくる」ので敵だという。

六太にとって敵は誰か?

それに対する六太の答えがこれである。

敵は周囲にいない。己の中にのみ存在するものなのである。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

4位 ピコ・ノートン

 

宇宙開発に関わる優秀な技術者のピコ。

普段は酒に入り浸ってだらしない性格なのだが、この日はネクタイを締めて仕事に挑んでいた。

そんな父親を見て息子たちは、なんでネクタイを締めるのかを聞く。

そのときのピコの台詞がこれである。

かっこいい大人の背中が見える言葉となっている。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

3位 金子シャロン

 

宇宙飛行士を目指していることについて幼い頃から世話になっているシャロンに相談に行った六太。

それに対するシャロンの答えは、悩むだけ無駄だということ。

そのシャロンのアドバイスがこの言葉である。

どんなことでも「なる前」「悩む前」に考えるよりは、なってから考えた方だいいのである。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

2位 南波六太

 

宇宙飛行士の選抜試験。

候補者の中から2人を自分たちで選び、その人が試験を突破するとの課題が出た。

全員が宇宙飛行士になりたい強い思いを持っている。

選び方に困った候補者たちだったが六太は、じゃんけんで決めることを提案した。

人に順列をつけることはできない。

そんな六太の思いが詰まった言葉がこれである。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

1位 南波六太

 

飲み会の場で、先輩の宇宙飛行士に「一番宇宙飛行士にふさわしいと思うのは誰か」と聞かれた六太。

その問いに対して六太は3人の人物の名前をあげる。

その六太の台詞がこれである。

幼い頃から宇宙に恋い焦がれ続けた六太の強い気持ちが現れている台詞である。

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

まとめ

というわけで、『宇宙兄弟』の中で、個人的にお気に入りな名言・名セリフをまとめてみた。

宇宙に恋い焦がれて、宇宙を目指し続ける人々の熱い名言・名セリフの数々が登場する漫画である。

これ以外にもこの漫画には数々の名場面・名シーン・名言が存在する。

初読や再読のきっかけになったらいいなと思います。

 

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