『うしおととら』は、人間の「うしお」と妖怪の「とら」を中心に、日本の滅亡を防ぐために戦う王道バトルファンタジーコミックである。数多くの名作を生み出している「藤田和日郎」だ。
33巻+外伝の34巻が発売されており、完結済みの作品である。 出版されてから長い年月が経っているが、ファンが数多くおり、いまだに愛されて続けている。
...というか、僕が生まれる前に出版されてた。すごい。
蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。
妖怪・とらを封印「獣の槍」を、中学生・うしおが抜いてしまった! 人間と妖怪の凹凸タッグが活躍する、伝奇アクションの超傑作!!
(出典:『うしおととら』)
(出典:『うしおととら』)
【見所1】アクションシーン
基本的にバトルものの漫画なので、アクションシーンがかなり多めである。「獣の槍」や二人の命を狙う、妖怪・人間と戦っていく。躍動感あふれるバトルシーンが魅力の一つである。
(出典:『うしおととら』)
【見所2】仲の悪い二人の友情
人間の「うしお」と妖怪の「とら」の仲は基本的に悪い。「とら」は「うしお」のことを餌としか思っておらず、作中では何度も何度も「うしお」を食べようと挑戦している。「とら」は人食い妖怪であり、基本的な食料は人間である。そのことに、「うしお」は怒っていて、作中では衝突を繰り返している。
(出典:『うしおととら』)
【見所3】おぞましい妖怪たち
作中では、数多くの妖怪たちが二人を襲ってくる。皆がおぞましいデザインをしている。
(出典:『うしおととら』)
【メディアミクス】
TVアニメ、小説などでメディアミクスをしている。2015〜2016にかけてアニメを放送している。長年たってからのアニメかも、固定ファンの多い証拠だろう。
- TVアニメ「うしおととら」
妖怪がでてくる、アクションコミックの不朽の名作『うしおととら』。スカッとしたい気分のときにおすすめのシリーズだ。
(出典:『うしおととら』)
関連記事
おすすめ「ダークファンタジー漫画」に関する記事はこちら
「藤田和日郎」のおすすめ漫画に関する記事はこちら
「まとめ買い」「大人買い」するのにおすすめの漫画に関する記事はこちら
おすすめの「少年漫画」に関する記事はこちら