
今の地球は僕達しか居ない。
誰もいない地球は...まるで永遠に続く放課後のようだった。
正史たち4人の少年少女を除いて、地球から人類は全員が消えてしまった。
それは、真っ黒な謎の生命体”ファントム”によるものだった。
正史たちは最後の人類として”ファントム”に狙われることになる。
なぜ正史たちのみが地球に残されたのか?
”ファントム”の目的は?
隠された”ファントム”の秘密を探り、想定外の真実を発見する。
空っぽになった地球での何気ない日常を過ごす4人組が、世界の秘密を探っていく終末系のSF漫画。
全6巻で完結済み。
(出典:『地球の放課後』)
「地球の放課後」の見どころ
4人っきりの地球
地球から人類が一人、また一人と消えていく現象が発生した。
そして、最終的には残されたのはたった4人の少年少女となってしまった。
永遠と続く放課後のような地球。彼らはこの地球で自分達以外の人間を探しつつ、生き延びるために協力して生活を始めた。
『地球の放課後』には世紀末の地球での少年少女の日常系漫画の一面がある。
(出典:『地球の放課後』)
謎の黒い生命体”ファントム”
人類が消えていってしまった原因は謎の黒い生命体”ファントム”にある。
突如地球上に現れたファントムは約1年かけて人間を一人づつ確実に消し去っていく。
人類に為す術は何もなかった。
4人はファントムの魔の手から逃げつつ生き続けていくことになる。
(出典:『地球の放課後』)
終末の地球。世界の秘密。
世界から何故、人類は消されなければいけないのか?
ファントムの目的、正体は?
正史たち4人が地球に残されたことに意味はあるのか?ただの偶然か。
滅びゆく人類、終末の地球の秘密も巻が進むにつれて徐々に明らかになっていく。
(出典:『地球の放課後』)
終わりに
というわけで、『地球の放課後』を紹介した。
終末の地球を舞台とした少年少女の物語。世界の秘密が明らかになったときの衝撃がすごい。話がきれいにまとまっているなと感心する。
全6巻で完結済みのSF漫画。
SFとしても日常系作品としても楽しめる漫画である。
(出典:『地球の放課後』)
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