
高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。
それに加え高校生なのに、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。
そんな照朝の前に突如、“悪魔の鍵”が現れた。
この”悪魔の鍵”を使うと目の前にいる相手を強制的にゲームに参加させ、「賭け」をさせることができる。
賭けたものは悪魔が強制徴収。「金」はもちろん「絶対服従」までベットされる。
でてくるのはオリジナルゲームで、対戦相手も一筋縄ではいかずに天才高校生・織田照朝を苦戦させていく。
”悪魔の鍵”の力で日本や世界の命運までもがかかったゲームが繰り広げられる。
(出典:『ACMA:GAME』)
「ACMA:GAME」のここが面白い
オリジナルゲームでの頭脳戦・心理戦
『ACMA:GAME』では、この漫画でのオリジナルのゲームを用いて、登場人物たちが頭脳戦・心理戦を繰り広げる。
でてくる人物たちも、高校生社長、女優、将棋棋士、ギャンブラーなど多種多様でそれぞれが自分の特技を駆使してゲームに挑む。
ゲーム中もお互い相手の盲点をつくような戦略を用いて、ハラハラとする騙し合いを味わうことができる。
(出典:『ACMA:GAME』)
謎の存在、”悪魔”と”悪魔の鍵”
この漫画で重要な役割を果たすのが「悪魔」と「悪魔の鍵」。
「悪魔の鍵」を用いると、目の前にいる人物を強制的にゲームに巻き込み、「金」や「絶対服従」などを賭けさせることができる。
(出典:『ACMA:GAME』)
ゲームの審判は「悪魔」がする。
「悪魔」は謎に包まれた存在で、ただそこに現象としてあり、ゲームマスターとしてのゲームの仲裁や賭けた物の取り立てをする。
漫画の中で「悪魔」や「悪魔の鍵」の謎の解明にも取り組んでいく。
(出典:『ACMA:GAME』)
日常の要素
この漫画にはゲームをしている場面以外にも、日常を描いたようなパートがでてくる。
個性的な人物が多い漫画なので、こういった部分も少し飛んだ内容となっているので笑えて面白い。
モテる照朝の取り合いをする場面が特にいい。
(出典:『ACMA:GAME』)
終わりに
というわけで『ACMA:GAME』 を紹介した。
登場人物たちがあらゆる物を賭けたゲームに挑む漫画で内容的には、『LIAR GAME 』『賭博黙示録 カイジ
』に似たような雰囲気となっている。
ハラハラとした心理戦・頭脳戦が楽しみたい人にはおすすめの漫画である。
(出典:『ACMA:GAME』)
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