
かつて“銀狼”と呼ばれた吸血鬼退治の英雄、ハンス・ヴァーピット(70歳)。
吸血鬼を壊滅に追い込み引退をして、ゆっくりとした余生を送っていた彼のもとに、新たな怪物による事件を追うようにとの依頼が来た。
それは被害者の骨が何者かによって全て抜かれてしまう”骨抜き事件”だった。
彼は犯人の怪物を追うために立ち上がった。
『銀狼ブラッドボーン』はかっこよすぎる”おじいさん”によるダークファンタジー漫画となっている。
(出典:『銀狼ブラッドボーン』)
「銀狼ブラッドボーン」のここが面白い
英雄・ハンス・ヴァーピット
ハンス・ヴァーピットは70歳の老人で”半吸血鬼”のココウィルとチェスをしたりと気楽でやったりとした事件の流れる生活を送っている。
(出典:『銀狼ブラッドボーン』)
そんな最中、謎の怪物による”骨抜き事件”が起き、かつて吸血鬼撲滅で多大な功績を残したことで英雄となったハンスにも調査の依頼が来た。
だが、歳をとって老いているため体にガタがきてしまっている。
かつての「英雄」は老体に鞭打って、この謎の事件の全容を解明するために立ち上がる。
(出典:『銀狼ブラッドボーン』)
”骨抜き事件”
街で少女が殺害される事件が発生した。
残された死体は少女の「血と肉」のみ。
人体にある200の骨は全て引き剥がされて消失していた。
人間業ではない”化け物”によるこの事件の犯人を追いかける。
(出典:『銀狼ブラッドボーン』)
骨抜きの化け物
この漫画でハンスたちが格闘することとなる化け物は、”歯の怪物”のような姿をしている。
その歯で人間を喰いちぎり、殺害していく。
この怪物は他にも様々な能力を持ち、ハンスたちを苦しめていく。
彼らが街を震撼させる。
(出典:『銀狼ブラッドボーン』)
終わりに
というわけで、『銀狼ブラッドボーン』を紹介した。
歯の化け物をかつての英雄が対治する物語。
かっこよすぎる”おじいさん”が主人公となっている。
少し変わった設定の面白いダークファンタジー漫画を読んでみたい人にはおすすめの作品である。
(出典:『銀狼ブラッドボーン』)
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