
片思い、両思い、友達以上恋人未満な二人の恋愛が描かれているラブコメ漫画がこの『徒然チルドレン』である。
登場人物は高校生たち。
彼らのもどかしかったり、すれ違っていたり、笑えたりする恋愛の様子を見ることができる。
四コマ形式の漫画となっている。
(出典:『徒然チルドレン』)
「徒然チルドレン」のここが面白い
ケース1「片思い」
この漫画にでてくるペアでまず「片思い」がある。
片方は相手を意識しているが、もう一方は何も気づいてはいない。そのもどかしい感じが作者の手によってうまく見せられている。
巻が進むにつれての、片思いされている側の心の変化も見どころ。
(出典:『徒然チルドレン』)
ケース2「日本人と外国人」
日本人と外国人の場合の恋愛のケースもある。
外国人のパトリシアは日本語がやや苦手。啓介は、パトリシアに「寿司だ」と連呼される。
啓介は「寿司」を「好き」と勘違いしているのでは...?とも思いつつも確信が持てずに、なんだかんだで振り回されてしまっている。
(出典:『徒然チルドレン』)
ケース3「ストーカー」
アプノーマルなケースもでてくる。
このケースだと、愛が深すぎてもはやストーカーのようになってしまっている女子高生が登場する。
ストーカーしている相手は友達以上、恋人未満な両思いの相手がいるが、彼女の陰謀により二人の関係は邪魔をされたりしてしまう。
(出典:『徒然チルドレン』)
終わりに
というわけで、『徒然チルドレン』を紹介した。
今回紹介したペア以外にも10組以上のカップルが両思いだったり片思いだったりとした恋愛を繰り広げていく。
笑いどころも多いラブコメ漫画で、かなり濃いキャラクターも登場する。
恋愛を見ながら、ムズムズしたい人にはおすすめの漫画となっている。
(出典:『徒然チルドレン』)
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