
藤本幸世は29歳、彼女なし。恋にヘタレな草食系男子。
そんな彼に突然、人生初の「モテ期」がやってきた。
今までと自分は何も変わっていないのに、自分の生活に女性の影がちらつく「モテ期」。
藤本の過去にすれ違ってきた女性たちとの接点が増え始める。
藤本は果たして、「愛」をつかむことができるのだろうか?
モテない男の恋愛事情を描いたラブコメディー。
全4巻+外伝1巻で完結済み。
(出典:『モテキ』)
「モテキ」のここが面白い
モテキは突然やってくる
藤本のモテキは過去にフラれた女性から電話がかかってきたことから始まった。
ここから、様々な女性たちとの関わりだすことになる。
ロックフェスで盛り上がり損ねた、アクティブ美人・亜紀。
温泉旅行でも友だち以上になれなかった、ボーイッシュ系・いつか。
周りを誘惑してくる雰囲気のある、フェロモン美女・夏樹。
中学校の同級生で元ヤンキーの林田。
主にこの四人をメインとして藤本の恋愛関係が描かれている。
(出典:『モテキ』)
アクティブ美人・亜紀
亜紀とは、派遣先の会社で知り合い、ロックフェスに一緒に行った関係だった。
その彼女から今年のロックフェスに、再び誘われてから関係が始まる。
付かず離れずな関係が続いていく中で、藤本と徐々にその距離を詰めていくことになる。
(出典:『モテキ』)
フェロモン美女・夏樹
夏樹はフェロモンが漂う美女。
本人が自然体にしているつもりでも、男を惑わせて誘惑してしまう。
藤本もそんな男の一人だった。
決して手の届かないはずの女性だったが、モテキがきた藤本と不思議な関係が生まれてくる。
(出典:『モテキ』)
終わりに
というわけで、『モテキ』を紹介した。
今まで全くモテなかった男がある日、突然モテだすことから物語が始まる。
四人のタイプの違う女性と様々な関係が生まれてくる。
全4巻で完結済み。
外伝で本編に出てくる「いつか」の物語『モテキ』も発売されている。
とある一人の男の「モテキ」を描いた恋愛作品となっている。
(出典:『モテキ』)
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