
錬金術によって造られた、人を喰らう怪物・ホムンクルス。
怪物に殺された高校生・武藤カズキは、謎の少女・斗貴子に“核鉄”を与えられ、生き返った。
それは、カズキの新たな命であるとともに、ホムンクルスと戦う力となった。
この”核鉄”を使い、斗貴子と協力しながら怪物たちを倒していく。
全10巻で完結済み。
(出典:『武装錬金』)
「武装錬金」のここが面白い
殺された少年・武藤カズキ
武藤カズキは人間を喰う化け物・ホモンクルスとそれを狩る人間・錬金の戦士の一人、津村斗貴子の戦いを偶然目撃してしまい、巻き添えとなって殺されてしまった。
彼は錬金術の粋を集めて作られた超常の合金”核鉄”により生き返った。
(出典:『武装錬金』)
そして、彼はこの核鉄を使って錬金の戦士の一員として、ホムンクルスたちと戦う日々に身を投じていくことになった。
(出典:『武装錬金』)
錬金の戦士
ホムンクルスを倒す錬金の戦士は武藤カズキや彼を生き返らせた津村斗貴子を始めとして複数人いる。
彼らは全員、核鉄を持ち、この核鉄を使って使用者独自の形と特性を持った「武装錬金」へと変化させることによって、現代科学の力を遥かに超えた強い力を発揮する。
この武器を用いて人間に仇なすホムンクルスたちを駆逐していく。
(出典:『武装錬金』)
化け物・ホムンクルス
ホムンクルスは錬金術による人口生命体。
寄生体を人間の脳へと寄生させてホムンクルスへと生まれ変わらせる。
人間を超える再生能力とパワーを備え、そして「人間を喰う」をいう衝動を持っている。
『武装錬金』はこの人間の敵を倒そうとする錬金の戦士とホムンクルスたちの戦いを描いた漫画となっている。
(出典:『武装錬金』)
終わりに
というわけで、『武装錬金』を紹介した。
普通の少年だった武藤カズキがホムンクルスと錬金の戦士の戦いで死んだことから始まる物語。
錬金の戦士となった武藤カズキは錬金の戦士の一員となってホムンクルスを狩っていく。
全10巻で完結済み。
ダークな雰囲気の漂うアクション・バトル漫画となっている。
(出典:『武装錬金』)
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