
人と話ができる不思議な猫マオ。
ご主人の小説家・ひよりとその友達。さらにはマオの仲間の猫たちと今日も愉快な生活を送っている。
そんな猫マオとひとりの日常を見ることができる漫画がこの『我々は猫である』である。
調子乗り屋の猫マオは、今日も仲間たちと事件を巻き起こす。
全一巻、四コマでフルカラーで読むことができる。
(出典:『我々は猫である』)
「我々は猫である」のここが面白い
一匹と一人の生活
彼女らはひよりとマオだけで生活をしている。
マオは会話ができるのでご主人と話をしながら生活をしているが「ご飯が欲しい」「遊んでくれ」などの意思を伝えているだけで、特にそのメリットを享受しているような様子はない。
ひよりはひよりで、小説を書く仕事をし、ネコや友達と遊んでと自由気ままにいきている。
『我々は猫である』は一匹と一人のスローライフをみることができる作品となっている。
(出典:『我々は猫である』)
我々は猫である。
この漫画に登場する猫たちも多種多様。
ひよりに飼われているマオに、ひよりの友達の猫・トラなど何匹かの猫が登場する。
人間としゃべれるのはマオだけだが、他のネコたちもまた愉快な性格をしている。
彼らが織りなす笑える日々もまたこの漫画の魅力の一つとなっている。
(出典:『我々は猫である』)
ゆるいギャグ
この漫画はジャンルとしてはギャグ・コメディ漫画に属する。
仲良しでゆるい生活の中で、笑えるような場面が多々ある。
でてくる人たちや猫たちはみんな仲がいい。
猫たち人間たちが織りなす冗談のような日々に癒されて、そして思わず笑ってしまうこと間違いない。
(出典:『我々は猫である』)
終わりに
というわけで、『我々は猫である』を紹介した。
人としゃべることができる猫・マオとそのご主人の小説家・ひよりの愉快な生活をみることができる漫画。
それぞれの仲間たちも加わって、笑える日々を送っている。
全一巻で全ての話をフルカラーで読むことができる。
猫たち、人間たちの愉快な日常を見てみたい人にはおすすめの漫画となっている。
(出典:『我々は猫である』)
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