
高校生の柏木空の元に、自称「冒険家」の父から大きな荷物が届いた。
その中から出てきたのは、手のひらサイズの小さなミイラだった。
「ミーくん」と名付け一緒に暮らすことになったが、このミイラがきっかけで様々な事件が巻き起こっていく。
ミイラは何を食べるのか?など何もわからない状況でのミイラとの同棲生活が始まった。
全編フルカラーで読むことのできる漫画となっている。
(出典:『ミイラの飼い方』)
スマホアプリ「comico」で全話無料で読むことができる。
「ミイラの飼い方」のここが面白い
ミイラの性格
エジプトから送られてきた小包の中身は小さなミイラだった。
このミイラは臆病で、泣き虫で、プニプニもちもちとしている。
さらに、家事を手伝おうとの真面目な部分も。
最初は、送り返そうと思っていた空も、このミイラを見ているうちにだんだんと気にいっていく。
そして、「ミーくん」と名付けて一緒に生活を始めた。
(出典:『ミイラの飼い方』)
ミイラの生態
不可思議な生物のミーくんは、やはり不思議な生態をしている。
水を飲まないとしぼみ、風呂に入れるなど水をあげると膨らむ。膨らんだ後にドライヤーで乾かすと元のサイズに戻る。
食べたものはドックフード。さらに、りんごと白滝。
ミーくんはミイラであるので包帯を巻かれているが、この包帯を決して解いてはいけない。
空はミーくんを飼って、いろいろと試しながらも、このミイラの生態を学んでいく。
(出典:『ミイラの飼い方』)
ミーくんの正体を知っている友達
空はミーくんを飼っていることは基本的に隠しているが、仲のいい友人にだけはこのことを打ち明けている。
他月はミーくんの秘密を知っている人間のひとり。
彼はドSな性格をしていて、ミーくんの包帯を剥がそうとすることも。
だが、彼もまたミーくんの魅力に引き込まれていき、彼を守ろうとする立場になっていく。
(出典:『ミイラの飼い方』)
終わりに
というわけで、『ミイラの飼い方』を紹介した。
父親から突如送られきた手の平サイズのミイラと高校生の同棲生活を描いた漫画。
読んでいくと、真面目だったり臆病だったりとするミーくんの魅力に少しづつ引き込まれていく。
全編フルカラーで読むことができる漫画。
不思議な生物の生態を見てみたい人にはオススメの作品となっている。
(出典:『ミイラの飼い方』)
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