
海沿いの街で一人暮らしを始めた北原伊織はとんでもないの大学デビューを果たす。
出会ったのは、美女にダイビングそして、バカな仲間と「大量の酒」。
大学のダイビングサークルで毎晩繰り広げられる乱痴気騒ぎを描いた漫画。
登場するののほとんどが、大量の酒を裸の男たち。
ダイビング漫画だと思って読み始めると面を食らうことになる。
「こんなバカな読んだことはない!」と衝撃を受けるギャグ漫画である。
(出典:『ぐらんぶる』)
「ぐらんぶる」のここが面白い
新入生・北原伊織の大学デビュー
北原伊織は、大学の入学とともにおじさんの家に下宿することになった。
おじさんの家は”ダイビングショップ”を経営していた。
中に入るとなぜか、酒に酔った男達が裸で野球拳をしている衝撃の光景が。
そこは、大学のダイビングサークルの溜まり場でもあった。
目をつけられた伊織は、強制的にこのサークルに入部させられることに。
そして、徐々にこの乱痴気騒ぎに馴染んでいってしまうことになる。
(出典:『ぐらんぶる』)
酒!酒!そして裸の男たち
まずこの漫画に出てくるのはとになく大量のアルコールの数々。
伊織が入部したダイビングサークルはかなりの”飲みサー”。
ダイビングをしていることより飲んでいることの方が多い。
ウォッカとウイスキーを9:1で割った”ウーロン茶”を飲まされて、水が欲しいといえばウォッカが出てくる。
アルコール度数96度のスピリタスまで登場する。
そして、テンションが上がった男達は裸になって大騒ぎ。
結果、二日酔いとなるのだが、また次の日も乾杯をするとのループを続けている。
(出典:『ぐらんぶる』)
登場する女性陣
伊織の所属するダイビングサークルには女子部員もいる。
伊織のいとこで、同じ家に住んでいる奈々華、千紗の古手川姉妹。
(出典:『ぐらんぶる』)
先輩で酒豪の浜岡梓など。
(出典:『ぐらんぶる』)
皆、美人なのだが、重度のシスコンであったり、男も女もいける人だったりと一癖ある人物ばかり。
彼女らも伊織の大学生活を危険な方向に落としていくのに一役を買う。
(出典:『ぐらんぶる』)
終わりに
というわけで、『ぐらんぶる』を紹介した。
ダイビングサークルを舞台にした、酒と裸の男が登場するギャグ漫画。
アルコールの飲みっぷりと乱れっぷりがとにかくひどい。
大学での最初の講義をパンイチで出席するなど、伊織の堕落っぷりもまた見ていて面白いポイントである。
おバカな登場人物たちで笑いたい人にはおすすめの作品となっている。
(出典:『ぐらんぶる』)
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