
主に20世紀末のイギリスを舞台とし活動をする大英帝国の王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」。
ここに所属する人々を中心に、吸血鬼と吸血鬼ハンターの戦いを描いたバトル・アクションコミックがこの『HELLSING』である。
吸血鬼を狩るのは最強の吸血鬼・アーカード。殺しても殺しても殺しきれない彼の無双っぷりがとにかくすごい。
ガンファイトを含めたあらゆる戦いが展開される。
全10巻で完結するダークファンタジー漫画である。
(出典:『HELLSING』)
「HELLSING」のここが面白い
街に跋扈する吸血鬼たち
人を襲い血を吸い殺す吸血鬼に、彼らに襲われた人間の成れの果てグール。
人並み外れた力を持つ化け物たちと狩ることを目的として作られたのが、大英帝国の王立国教騎士団「ヘルシング機関」である。
吸血鬼を狩る吸血鬼のアーカードにヘルシング機関の女局長・ヘルシング卿など一癖ある人物たちが数多く所属し、彼らは人類に仇なす化け物たちと戦うために日々奮闘をする。
(出典:『HELLSING』)
最強の吸血鬼・アーカード
『HELLSING』の主人公のアーカードは吸血鬼。
吸血鬼なのに人間の味方をして吸血鬼を殺している。
アーカードは吸血鬼の中でも別格の強さを持ち、向かってくる吸血鬼や吸血鬼ハンターたちを次々と倒していく。
彼の強さの源は342万4867+1人分ある命の数。
何度殺されても生き返ってくるアーカードは最強の吸血鬼として物語の中で無双をする。
(出典:『HELLSING』)
無敵の吸血鬼に立ち向かう最強の敵たち
吸血鬼のアーカードも最強無敵だが、このアーカードに立ち向かってくる敵たちも、とにかく強い力を持っている。
生身の人間でありながら、生物工学の粋を凝らした「自己再生能力」と「回復法術」により、たとえ頭を銃で撃たれても瞬時に回復する”死なない”紳士。
アーカードとか闘うためだけに、自分の余命を捨てて吸血鬼化した者、軍隊を動かした者などの”最強の敵たち”がアーカードの行く手を阻む。
アーカードはこの敵たちの手によって何度も”死”の危険に瀕することになる。
(出典:『HELLSING』)
終わりに
最強の吸血鬼が人類を守るために吸血鬼と戦うダークファンタジー漫画『HELLSING』。
でてくる登場人物たちの能力や力の無双っぷりがとにかくすごい。
戦いの描写は迫力満点でドキドキとハラハラが最後までノンストップで駆け抜ける。
全10巻で完結済み。
血のたぎるようなような闘いを見たい人にはおすすめの漫画である。
(出典:『HELLSING』)
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