
宇宙への往来が当たり前になった近未来。
高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”と呼ばれる大自然の中で生徒だけで5日間過ごす宇宙旅行へと行くことになった。
自分たちの星を飛び立ち無事に目的地の「惑星マクパ」へと到着したかと思いきや、彼らの目の前に謎の球体が現れた。
そして、彼らは全員が球体に吸い込まれてしまい、遥か彼方の宇宙へと飛ばされてしまう。
周りに誰も頼れる人間がおらずに水も食料も足りない極限状態。
彼らは無事に生き残って自分たちの星へと帰還できるのか?
近未来の宇宙を描いたSFサバイバルストーリーとなっている。
(出典:『彼方のアストラ』)
「彼方のアストラ」のここが面白い
”惑星キャンプ”に向かう9人の生徒たち
”惑星キャンプ”は生徒たちだけで惑星へと旅立ち、5日間一緒に過ごすプログラム。
選ばれるメンバーは無作為でほとんど初対面の9人が集められた。
目的地の「惑星マクパ」へと着いていざ探索を始めようとした瞬間に謎の球体が現れてしまう。
そして、気付いたときには全員が宇宙空間へと放り出されていた。
(出典:『彼方のアストラ』)
”自分たちの星”へと帰る旅路
彼らがいた場所は自分たちの星から5千12光年も離れた「宇宙の彼方」であった。
水も食料も足りずに生き残るのが絶望的な状況だったが、彼らは5つの星を経由しながら進めば帰ることができることを発見する。
”自分たちの星に帰る”ことだけを目的に彼らの宇宙での旅路が始まった。
そして、この旅の中で初対面だった彼らもお互いのことを知り、少しづつ親交を深めていくことになる。
(出典:『彼方のアストラ』)
新たな星。未知との出会い
彼らが宇宙の旅の中で最初にたどり着いたのは人類未開の惑星で大自然に溢れている場所だった。
未知の動物もいれば未知の植物も生えている。
動物や植物の見た目も面白い。
彼らはこれの星々で様々なトラブルに巻き込まれていくことになる。
(出典:『彼方のアストラ』)
終わりに
生徒達が宇宙の旅をこなしていくSFサバイバルストーリー『彼方のアストラ』 。
「宇宙」「サバイバル」「友情」がテーマとなった作品である。
登場するメンバーのひとりひとりが個性的で魅力がある。
宇宙での未知の星々を旅する漫画を見てみたい人にはおすすめの漫画となっている。
(出典:『彼方のアストラ』)
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