”オーディオブック”とは、耳で聴く本のことです。
通常の本はもちろん読むものですが、オーディオブックは耳で本を聴けるように、ナレーターによって本の朗読された音声が録音されています。
手や目を自由にした状況で、小説を楽しんだり、ビジネス本や自己啓発本で学んだりとすることができます。
この記事では、”オーディオブック”を扱ういくつかのサイトの中から、「品揃え」「値段」「セール」「使いやすさ」などをポイントに、日本を代表する電子書籍サイトを徹底比較しました。
ぜひとも自分にあった電子書籍ストアを探してみてください。
それでは、どうぞ。
「オーディオブック」のおすすめサイト徹底比較
amazon audible


「amazon audible」は大手通販サイトのamazonによるオーディオブックサービスです。
オーディオブックを使いたいのなら、まずはこのサイトがおすすめです。
人気作や名作などが40万冊以上が朗読されています。


人気ライトノベルもラインナップに入っています。
スマートフォン、パソコン、タブレットに対応しています。
専用アプリを使ってダウンロードすれば、オフラインでどこでも音声を聴けるます。
再生速度に調整できる倍速機能、スリープタイマー、ブックマークなど便利な機能も盛りだくさんです。
このサイトでしか聴けない本が数多くあり、ビジネス書でも小説でもオーディオブックを使いたいのなら、「amazon audible」がおすすめのサイトとなっています。
::最初の一冊を無料で聴けるキャンペーン中
オーディオブックの『amazon audible』では、現在最初の一冊を無料で聴けるキャンペーン中です。
『amazon audible』で取り扱っているほぼ全ての本が、キャンペーンの対象となっています。


※情報は全て記事更新時点のものです。キャンペーンの内容の変更や終了をしている場合がありますので、最新情報は公式サイトで確認をしてください。
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audiobook.jp


「audiobook.jp」はオトバンクによるオーディオブックサイトです。
本のラインナップとしては、ビジネス書、自己啓発本から小説までありますが、このサイトでは、ビジネス書や自己啓発本に強い印象です。
「嫌われる勇気」「仕事は楽しいかね?」「7つの習慣」「人を動かす」などの名作から最新作までが、ラインナップに含まれています。


「audiobook.jp」には、定額での聴き放題サービスもあります。
聴き放題の対象となる作品リストは限られてはいますが、定価で聴き放題なのは非常に使いやすいです。
定額で、オーディオブックを楽しむことができます。
「audiobook.jp」は、個別作の購入と聴き放題の両方で使えるサイトとなっています。
::新規登録をする
kikubon(キクボン)


kikubon(キクボン)は、小説に特価をしたオーディオブックサイトです。
SF、ファンタジー、ミステリーなどのジャンルの小説を中心にして配信をされています。
著者としては、江戸川乱歩、芥川龍之介、太宰治、夢野久作などの作品が対象です。
無料で聴くことができる小説もあります。
デバイスとしては、PC、スマホ、タブレットなどに対応をしていて、いつでもどこでも小説の物語を耳で楽しむことができます。
::新規登録をする
「オーディオブック」に関するQ&A
オーディオブックの聴き心地はどうなの?
「オーディオブック」 で本を読み手のことを「ナレーター」「朗読者」「声優」などと言います。
どの本もプロの読み手が担当をしているので、聴き心地は抜群でかなり聴きやすいです。
サイトごとの音質にも一切問題がありません。
それぞれの本で一部分を無料で聴けるサンプルがあります。
「百聞は一見にしかず」ですので、聴き心地チェックのために、まずは無料でサンプルを聞いてみるのがおすすめです。
サイトごとに本のラインナップは違う?
オーディオブックのサイトごとに本のライナップに違いはあるのでしょうか?
結論を言うと、サイトごとに本のラインナップにはかなり違いがあります。
通常の本や電子書籍なら、Amazonでも楽天でも取り扱いしている本にそこまでの違いはありません。
しかし、オーディオブックではどの本を聴けるのにはかなりの違いがあります。
例えば、大ヒットした小説である「コンビニ人間」は、『amazon audible』ではオーディオブック対応していますが、『audiobook.jp』にはラインアップがありません。
また、両サイトに対応している本だとしても、読み手に違いがある場合があります。
例えばメンタリストDaigoによる「自分を操る超集中力」の場合だと、『amazon audible』ではナレーター・橋本信明となっていますが、『audiobook.jp』だとナレーター・矢島雅弘です。
もちろん両サイトで同じ読み手が担当をしているケースもあります。
又吉直樹による「火花」の場合だと共にナレーター・堤真一が音声を担当しています。
※情報は全て記事更新時点のものです
電子書籍や紙の本と比較して料金はどうなの?
電子書籍や紙の本と比較してオーディオブックの料金は安い本もあれば、同じ料金の本もあり、高い本もあります。
本のタイトルや出版社によってまちまちです。
ただ、ナレーターの方に声を吹き込む仕事をしてもらっている分で、全体の傾向としては、電子書籍や紙の本よりも料金が高い傾向があります。
「amazon audible」で無料体験に登録をすれば「最初の一冊を無料」で聴くことができます。


「ビジネス本」「自己啓発本」「小説」のどれが強い?
オーディオブックでは、「ビジネス本」「自己啓発本」と「小説」のどちらを楽しみたくても、十分にラインナップが充実をしているように感じます。
ビジネス本では、「仕事は楽しいかね?」「生き方: 人間として一番大切なこと」のような名作から、「多動力」「自分を操る超集中力」のような最近出版された本まで対応をしています。
小説では、「ハリー・ポッターと賢者の石」「そして誰もいなくなった」のよう名作から「コンビニ人間」「君の名は。」のような最近出版された本まで、耳で聴くことができます。
「オーバーロード」「幼女戦記」のようにライトノベルでもオーディオブック対応している本があります。
「この素晴らしい世界に祝福を!」の声優・雨宮天、「ゼロの使い魔」の声優・釘宮理恵ようにアニメの声優が朗読をしている作品もあります。
結局理想的な使い方はどうなの?
現状のオーディオブックでは、まだ「どんな本でも聴くことができる」わけではありません。
この本はオーディオブック対応してるかな...?との探し方をしてしまうと、対応していないケースにがかなりあると思います。
なので、オーディオブックの使い方や本の探し方としては、オーディオブックの専用ページへ飛んで、ランキングやカテゴリ検索などから面白そうな本を見つけていく方法がおすすめです。
対応デバイスは?
「amazon audible」:PC、スマホ、タプレット
「audiobook.jp」:PC、スマホ、タプレット
「kikubon(キクボン)」:PC、スマホ、タプレット
おすすめの”オーディオブック”のタイトルは?
「amazon audible」と「audiobook.jp」で聴けるおすすめの本は以下の記事にまとめてあります。ぜひ、参考にしてみてください。
- 「amazon audible」で聴けるおすすめの本
- 「audiobook.jp」で聴けるおすすめの本
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オーディオブックをまずは試してみたいと言う人には、今がチャンスだと思います。
ぜひ、このキャンペーンを使って、まずはオーディオブックデビューをしてみてください。