とある男が車にはねられて死んでしまった。
人生がここでおしまい...かと思いきや、彼はファンタジーな異世界で新たな命を授かって”転生”した。
ここまでは、転生系のよくある漫画であるのだが、ここからが少しおかしい。
彼が転生した先は、”剣”であった。
この剣は、異世界で会った「名無し」の奴隷・黒猫族の少女が所有者となる。
何も持っていない一人と一本の剣は、異世界で成り上がっていくことになっていく。
(出典:『転生したら剣でした』)
「転生したら剣でした」のここが面白い
転生したら剣でした。
とある男が、スマホ片手に運転をしている車にひかれて死んでしまった。
死んだはずの彼が目を覚ますと、そこは現世ではなく、ドラゴンが飛び交うファンタジーな異世界であった。
彼は、”剣”として転生して生まれ変わった。
こうして、この男は剣として、第二の人生を歩み始めることになる。
(出典:『転生したら剣でした』)
「名無し」の奴隷・黒猫族の少女
転生したとはいえ、彼はただの剣であり、一人でできることはたかがしてれている。
誰かに所有して貰えなければ、自由に動き回れない。
そんな”剣”を見つけたのは、「名無し」の奴隷の黒猫族の少女であった。
彼女は剣の所有者になったことをきっかけにして、異世界で成り上がっていくことになっていく。
(出典:『転生したら剣でした』)
「スキル共有」の能力
この”剣”には、「スキル共有」能力と敵のスキルを奪える能力がある。
剣は敵を倒せば倒すほどに能力が増えていき、その能力は黒猫族の少女と共有をすることができる。
二人はこの能力を有効活用していくことによって、異世界で力を発揮していく。
一人と一本の剣の物語が見られる漫画となっていく。
(出典:『転生したら剣でした』)
終わりに
というわけで、転生系の少し変わった漫画である『転生したら剣でした』を紹介した。
とある男が死に、”剣”に転生したところから物語が動き始める。
二人は剣のスキルを使って、異世界で成り上がっていくことになる。
『転生したら剣でした』は、剣と猫耳少女が大暴れしていくファンタジー漫画となっている。
(出典:『転生したら剣でした』)
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