敵弾が身体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。
トーキョーのはるか南方、コトイウシと呼ばれる島の激戦区。
寄せ集め部隊は敗北必至の激戦を繰り返す。
出撃。戦死。出撃。戦死――死すら日常になる毎日。
ループが158回目を迎えたとき、今までにはなかった展開を迎える。
はたして、絶望的な戦況を覆し、まだ見ぬ明日へ脱出することはできるのか!?
同名の小説『All You Need Is Kill』を『DEATH NOTE』『バクマン。』の代表作で知られる小畑健によるコミカライズ作品。
全2巻完結済み。
(出典:『All You Need Is Kill』)
「All You Need Is Kill」の見どころ
タイムリープ作品
主人公キリヤ・ケイジは戦いの日々を繰り返す。
ギタイと呼ばれる化け物にジャパンは襲われていた。
それを死守するためにキリヤが所属する部隊は戦っている。
しかし、ギタイの圧倒的な戦闘力を前になすすべなくキリヤは戦死をしてしまった...はずだったが目が覚めるとキリヤは戦いの前日に戻っていた。
キリヤはタイムリープをしていたのだ。
何故キリヤはタイムリープしてしまったのか?ギタイの謎は?物語が進むにつれて真実が明らかになっていく。
(出典:『All You Need Is Kill』)
二人目のメインキャラ「リタ・ヴラタスキ」
『All You Need Is Kill』にはもう一人のメインキャラが登場する。
「戦女神(ヴァルキリー)」と呼ばれるリタ・ヴラタスキである。
彼女はギタイの謎に迫り、そのおかげであらゆる戦場で勝ち続けている対「ギタイ」戦のプロフェッショナルである。
彼女もキリヤと協力し、ギタイとの戦いを終結させるために大きな役割を果たす。
(出典:『All You Need Is Kill』)
漫画版で読むべきか
この漫画は小畑健によるコミカライズ作品である。
アクションが多い作品で、小畑健によって迫力ある絵で描かれる。
これが漫画版で読むメリットであろう。
漫画版が面白ければ小説版を読んでみるのもいいと思う。
(出典:『All You Need Is Kill』)
最後に
というわけで漫画版「All You Need Is Kill」を紹介した。
小畑健によるコミカライズ作品でタイムリープとアクションの合わさったSF漫画である。
全二巻完結済み。
迫力あるSFコミックを読みたい人にはオススメの作品である。
(出典:『All You Need Is Kill』)
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